長期修繕計画とは…
建物等については、経年により劣化していきますので、それに対処するために適時適切に修繕工事を行う必要があります。将来予想される修繕工事費等を計画し、必要な費用を算出し、月々の修繕積立金を設定するために作成するものです。
2008年6月国土交通省策定の長期修繕計画標準様式により、長期修繕計画を作成します。
業務フロー
- 調査・診断(建物・設備・外構)
- 数量書作成(図面積算、現地測量、実測)
- 計画期間の設定(30年)
- 推定修繕工事項目の設定
- 修繕積立金の額の設定
- 長期修繕計画書作成
- 長期修繕計画報告(説明会)
国土交通省 マンション等安心居住推進事業
国土交通省による「平成22年度マンション等安心居住推進事業」において、弊社支援の案件「ベル・パークシティ画地IIG棟管理組合」が管理の適正化を図る長期修繕計画策定事業に採択されました。
(全国23管理組合中3管理組合)
ベル・パークシティ画地IIG棟 日本初100M超の超高層マンション
- 1987年竣工
- 地上36階建
- 1棟 329戸+店舗・事務所1戸(団地全体:13棟 2,758戸+店舗・事務所13戸)
事業の詳細に関して(国土交通省ホームページ内)
ベル・パークシティ画地II
G棟
長期修繕計画書 事例
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